2017年2月17日金曜日

ヴィヴィオ ピストン・コンロッド重量計測

ヴィヴィオのピストンとコンロッドの重量を計測しました。



ピストンは、まだ単体しか測っていませんが
1番重いものと、軽いもので重量差0.7gとなかなか優秀ですヽ(^。^)ノ



もちろん、ピストンは重量計測前に洗浄して、スラッジ等は取り除いてあります。

コンロッドは、メタルも組み込んだ総重量で0.3g差とかなり優秀な値です。

この数値にはホッとしています。

これでコンロッドの加工は一切、行わなくて済みます。



単に重量を測るだけではなく。

大端部と小端部の重量比を測っていたのです。
4本の重量比を確認するため。

しかし、どうしても上手くいかない。

ネットを検索したら、やっている人もいたのでそれをまねて治具等作ってみたのですが、再現性がよろしくない。

再現性とは”何度やっても同じ結果でる”とういうことです。

測るたびに数値が変わってくる。

やはり、定盤に乗せキチンとした治具を使わないと、大体の数値しかでません。
測りも、もっといいものが使いたい。

大体の数値しか取れない中で、コンロッドを削ってしまえば、4本の大端部と小端部の重量比が大体になってしまいます。

これでは、ノーマルより悪くなってしまう可能性のほうが、高いでしょう。

どうしても、と言うならJUN MACINE SHOPなどの業者に出せばいいのすが予算オーバーです。



今回の重量計測も1/100まで測れる測りを使用したのですが0,02~0,03gは狂ってしまう。

何度も測って平均値を取ればいいと思うかもしれませんが

それでは1/100gまで測ったことにはなりません。

同じ数値が出ないのは、私の測り方が悪いのです。
同じものを同じ計測器で測って同じ数値がでないとういうことは、測り方が悪い。
発電所のガス・タービンのメンテで品質管理の仕事をやっている時に言われました。

しかし、現状の設備では限界があります。
それで、今回1/10g単位までしか計測していません。四捨五入しました。

ただ、1/100gまで計測するのと、1/10gまでとでそれほど差が出るのかという疑問もあります。
だから、記録を取っておくのです。
1/100gまで測れるようになった時、記録をみて推測するのです。

他にも、今回はシリンダーブロックを換えます。

分解した時のブログには、シリンダーのボーリングをしないとだけ書きましたが、17万キロも走った軽自動車のエンジンのシリンダーが摩耗していない訳ありません。

手持ちで、走行距離の少ないGXのブロックがあったのでそれを使用します。ブロックは共通ですから。

でも、本当は今まで使っていたブロックを上面面研して

ダミーヘッド付けてボーリング・ホーニングしたい。

長年、使用したブロックは、残留応力が抜けているので歪みが出にくい。

新車の組立時は残留応力を抜いている時間がないはずですので、オーバーヒートしていなくてもブロックに歪みは出ていると思われます。

もっといえば、ブロックも何個か集めて、MT検査して、いいもの使いたい。

しかし、予算オーバーです(ー_ー)!!

要するになにが言いたかったといいますと、
今回は、妥協ばかりです。
と、言うか今回も妥協ばかりです。

ウルフ・カウンタックへの道のりはまだまだ遠いです。

技術・知識・予算・設備、どれも足りません。

今回の、ヴィヴィオのエンジンのオーバーホールは、成り行きで始めました。

もともと、タイミング・ベルトを変えるだけの予定でした。

ちょっと準備が足りませんでしたね


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